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スプリング・エフェメラル

「 雪割一華 」

水ぬるむ春の妖精たち…..
目覚めの春の陽を浴び、戯れているかのごとく愛くるしい・・・

 

 

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弥生の花

「 サンシュユ 」

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スプリング・エフェメラル

「 セツブンソウ 」

早春の美しい「微の妖精」

「スプリング・エフェメラル・春の儚い命」というニュアンス
早春に芽を出しては開花し、夏までに眠りにつく数10種類の草花の総称です。

 

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3年ぶりの今年、開花を待ちわびたかのように
背丈僅か10cm程度のスプリング・エフェメラル「セツブンソウ」を求め、
栃木県の人知れぬの里山で愛でてきました。

 


隠れ里

「 青梅草 」

水ぬるむ春の山野草を検索していると、
なんだか意味ありげに「隠れ里に咲く青梅草」とあった。
これは行かなければ、写真に残さなければならないと胸躍り、探し当てた里山。

 

群生して咲く「青梅草」は、福寿草の原種を称して言うらしいのだが、
調べてみたところ、江戸時代後期から明治時代頃まで青梅で盛んに栽培されては、
青梅草と言う銘柄で、江戸・東京へ盛んに送られていたと諸文書に残されているそうです。

 

 

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普通の福寿草に比べると、色彩は明るいレモンイエロー、
薄っすらと緑がかっており、見た目の装いは、どこか上品な感じかと・・・・・

 

その昔、青梅の吉野村で見つかった「吉野」と、
青梅草と吉野を交配して、福寿草が生まれたそうです。

 

戸数僅か、住まう人は数える程度、
訪れた日に出会ったのは住人二人のみ、一説によると武田の末裔とも・・・
青梅市街から、さほど遠くもない隠れ里と言うに相応しい山あいの桃源郷と言える。
貸し切り状態の撮影は、至福の花逍遥を満喫しました。


和心

「 雪中四友 」

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蠟梅

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山茶花

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水仙

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寒い冬、雪の中でもめげずに咲く、
「玉梅、蠟梅、山茶花、水仙」の 4つの花々を
雪中四友(せっちゅうしゆう」と言うんだそうです。

その境地は、いかにも和心、そのものと言える…..。